第10話。
そして来週はいよいよ最終回!!!
うーん、なんかココまで不完全燃焼というか、煮え切らないというか
どっちなんだよ!とか。
不満タラタラにして思ったことは、

そういや、自分の若い頃もこんなんだったじゃない(今もですが)。

好きだとかすごく強く思ってても、それが相手に伝わらなかったり、
相手の気持ちが受け止められなかったり、
受け止めるのが怖かったり。
自分のしたいこともまだまだイッパイあって、
でもそれさえも出口は見つからなくて。
色んなところ行ったり来たり。
思ったり、思いあぐねたり。
今思うと、もう少しうまく伝えられたんじゃないかと思う事さえ、
あの頃の自分には思い浮かぶ言葉が足りてなくて、
傷つくようなことを投げかけてしまったりしてたんだなあ…と。
包み込むことが出来なかった自分を少し悔いたりして。

まあ、それでも幸せになったという知らせを聞いたときに
子供だったんだなあと笑ってみたりするのです。

櫂と沙絵も、どうなるかはわからないけど、
人を好きになって、好きになられて、
どうしようもない別れが訪れてきたとしても
その恋に失敗とか、お手本はないようです。
そこにあるのは、ほんのわずかな成長だけ。
そうして、また深く人を好きになれていったりするのかな…と。

んなわけで、来週は注目。
この恋の結末に。

コメント