今日は録画予約するの忘れてたので友人との晩飯を早く切り上げてテレビも前へ。
間に合ってよかったー!
ところどころで、ジンっとくるシーンがあって涙ホロリ☆
しかし、北川悦吏子のシナリオはよく出来てる。
ストーリー構成はプロットに基づいてるんだろうから大方変わらないだろうけど、
彼女のシナリオは「セリフ」がうまい。自然な流れの「セリフ」の中にポツンと入れてくる一言が神経をゾワゾワさせる。ホントの会話じゃ言わないような「セリフ」。
でも、その継ぎ目があまりにも奇麗に修復されているので不快感がなく、耳元に残ってくる。例えば、柴咲コウ演じるサエが母親役の風吹ジュンに自分が障害を持ったことでお荷物になったねと話しかけるシーン。サエの母親は「荷物持たないで歩くのって不安よ。ハンドバック忘れてパーティーに行った時みたい」と言うんですよ。
「セリフ」全体の表現もうまいんですが、特に秀でてるのはその比喩表現を「コトバ」にのせてリズムにすることですかね。
いやあ、またエンディングに入る頃にはその様々な「セリフ」を思い出してジンワリきて涙ホロリ☆
あー早く来週にならないかなぁ!
アクション!アクション!アクション!
オープニングから始まってノンストップ!銃撃戦、カーチェイス、もう留まるトコロなしです。アクションもそうだけど、マーティン・ローレンスとウィル・スミスのコンビも絶妙。駆け引きなしに見れる作品。前作から8年経ってるので、制作費もタンマリなのかノリノリでジェリー・ブラッカイマーの独壇場だ。彼の制作する作品はホント娯楽性が高いですね。ウンチクがなく説教臭くなくてヨイです。
週末の余暇に楽しめます。★★★
今日のEOS KissDは夜、仕事の合間に撮った二枚のみ。やれやれ…
明日は日中仕事暇なら、少し散歩しながら撮るべ。

ウチの会社は歌舞伎関係の方もご利用するので、明日は会社を挙げて市川海老蔵襲名を祝うウィンドウディスプレイを作ってる。
ワタクシメはそれ用のPOPとポストカードを制作。チカレタ。
EOS KissDをチョボチョボと使い始めて慣れようかと。
仕事の合間を見て41枚撮影。銀座のフラワーカーペットを撮りました。
ただ撮っただけレベル。人様にお見せ出来ません。あーハズカシ。
会社に置いてあるEPSONのPM3500Cでプリントしたですが
全然きれいじゃなーい!
腕前が色にも反映するのか…ブルブル
くやしいので、ウチに帰ったらHPのプリンタで印刷してやる!
とうとう、やっちゃいました。早速支給された給料を注ぎ込み、新宿電気街へ。
もう今月は何にも買えないよ。それにともなって、タバコもやめようかと。マンガ週刊誌も買いません!写真を撮ることを趣味の一環として継続していくという目標のためには、自分の中の小さな決断を実行。自分の画、自分のアングルで自分自身を表現していく。追い込まないと集中しないタチなんで(汗)
いやあ、まだ買ってすぐなんで何も撮れてないんですけど、イイ感じ。ずっとIXY-D300使ってて、衝動買いでSONY Cyber-shotU40を買いましたが、やっぱいい加減な取り方です。撮る姿勢がなってません。気軽に撮れていいけど、写真にならない感じです。スナップ未満かしら。その点、コイツは全然違いますよ!なんせ「構える」んですから。両手でホールディングして被写体に向かうわけですよ。この緊張感は堪りません!さらにその緊張感を高めるシャッター音。デジタルだからしなくても問題ないのに、この音がするだけで何かに立ち向かってる気がします!
写真を始めるにあたって銀塩という選択肢も考えましたが、腕に覚えがあるわけでもないので、アウトプットが気軽に出来るデジタルを選びました。
確かに昨今のデジカメの高性能・低価格という構図からいくと、割高かなあ…とも思いますが、ミドルクラスの一眼デジカメにも劣らない性能と、コンパクトでは味わえない「感触」を実感出来る点では無理して買って正解。
最近冴えてないなあとか、自分てなんだろ?という方に提案!
コイツを持って街に出て、何かを撮って、自分探しに行きましょう!
黒沢清の作品は難解だ。どう受け止めていいのやら皆目検討つきません。そのくせ、登場人物達の動機は至ってシンプルに思われ、物語は滞り無く進行します。投げかけるだけ投げかけ、無慈悲にもエンディングへ。
「カリスマ」の時もそうだったけど、一回見ただけじゃその中にあるメッセージが明確に見えてきません。だので、こりゃもう一回見なくては批評出来ませんわ。
しかしながら、独特のカメラワークと間が気持ちよく、時間の経過は感じません。
キャスティングでは、役所広司はもとより、永作博美、柄本明、佐藤仁美、ユースケサンタマリアと個性的な面々で固められ盤石の配役です。
皆物静かな中に狂気を持ち合わせながら、生きていてその生き方に迷ってるんですね。大方はそれを理性で誤魔化したり、見ないようにして…。
よく人は「もう一人自分がいれば」なんて言いますが、もう一人の自分なんてものが現れたらワタクシメの場合、無駄が二倍になって、傍若無人さも二倍になるわけで。
世の中の人にとっては迷惑千万ですな。まあ、ワタクシメならドッペルゲンガーよりコピーロボットの方が無害で有り難いのですが。
★は★★★。
iTunesのライブラリを整理していたところ、うっかり消去!
バックアップとってたからいいんだけどね。
しかし、素人みたいなことを… Mac歴10年が聞いて呆れるわ!
まあ、そんなでiPodにデータ移していたんですが、残り2.1GBって。
思い切って40GBモデル買おうか…しかし5万の出費は痛いし。
EOS KissDを買おうと画策している身分としてはこれ以上は無理。カメラ始めたらレンズも買うだろう。ニッコールのレンズがこれまた高いんだな。うげ…。

たわごと#1

2004年4月23日 たわごと
君が死ぬときもいずれくるだろう。そして僕も死ぬときがくるだろう。
それが明日なら、今日僕はなにをすればいいのだろう。
僕の想いは君のために生きること。
ならば君のために今日を生きよう。
だれのためでもない、僕のために。
だれのものでもない、君のために。
もう皆さんご覧になりましたでしょうか?
遅ればせながら、ワタクシメもカンショーしました。
賛否両論あるとは思いますが、タランティーノ!アンタ本物のマニアだよ!随所にちりばめられた往年の日本映画(黄金期と呼ばれていた)へのオマージュが完璧なまでに感じられます。ラストの青葉屋での切り合いなどはワタクシメの脳裏を掠めるのは勝新の「座頭市」ですか。確かに、ある見方をすれば、これほど日本を小バカにしたものもないでしょうが。どうやって日本刀を飛行機の機内に持ち込んだのか?まあ、ワタクシメはそれよりもチャチなミニチュアの飛行機の方が気がかりです。
何はともはれ、タランティーノが楽しんで自分のために作っているのがアリアリと解りますよね。そこが逆に楽しく見れたような気がしますよ。確かにこりゃ、カットしなくて正解!前後編に別れて間違いなかったよ。
こんな日本も、無茶苦茶な登場人物達も、分け解らん関係図も、そんなこたあーどうでも良いじゃんてな感じです。だって、これマンガだもんよ。
だからかっちょイイのよ!音楽もイカれててGood!
期待して見ちゃダメ。肩の力抜いて気楽に見るとホント楽しめます。
常識の範囲で評価されたら★は★★★くらいですが、楽しかったので★★★★★
タランティーノ、アンタってばホントオモロイよ!
良い出来の作品というのは、多くを語らせません。この作品もその一つ。だってあーだこーだと言ったらこの作品の魅力激減!というよりむしろ何も言わせちゃあくれませんよ。最初から最後まで目が離せません。見逃したら悔やまれてなりません。だって隅から隅までのディティールを見ることによってエンディングに繋がるからです。
キャスティングもオイシいです。ジョン・キューザック、レイ・リオッタ、そしてゲイリー・ビジーの息子ジェイク・ビジーと主役から脇役まで個性派ぞろいで楽しめます!お勧めというよりむしろ見て下さい!
★は★★★★!
仕事に、恋愛に、人生に、そのすべてにストレスを感じているアナタ!
何にも考えないでスッキリしませんか?
てなわけで、今回はアクション映画「スズメバチ」のご紹介。本作は若手映像作家のフローラン=エミリオ・シリの2作目。ストーリーはシンプルにして解りやすく、登場人物の関係も説明っぽさはなく自然に各々の感情や関係を表現出来ています。
でも、そんなんじゃスッキリしません。
とにかく「撃つ」。全編銃弾のアメアラレ!撃って撃って撃ちまくる。展開は映画というよりコミックを見ているような感覚です。特に、特殊警察の女隊長役のナディア・ファレスはセクシー!そしてカッチョいい!そしてまた「撃ちまくり」。
中身が無いよねとか思ってるアナタ!弾丸の数数えてから言って下さい!
そんな思いは断ち切られます。ということで★は★★★
とうとう新ラインナップのiBookG4とPowerBookG4出ました!
やっぱり、iBookG4は全機種コンボドライブでしたね。
しかし、1Ghzで125,790円(税込み)ということは若干値下がり感がありますね。
これなら、なんのストレスもなく色々楽しめます。入門機にして充分のスペック。
それに比べてPowerbookG4は混沌としてますな。こちらも若干値下がりしてますけど、iBookG4を突き放す魅力に欠けます。こちらはG5まで待ちですね。
19日には発表だろうというノートの新ラインナップ。ネットをチェックしてますが、13:00現在音沙汰なし。仕事の合間に銀座のAppleStoreに行きましたが、なーんもない様子。むしろ閑散としてました。
何か落ち着かないですよねえ。Macユーザーの方なら皆さん同じじゃないでしょうか?早く知らせてくれぇー!
しかし、新型発表になったら現行の流通在庫は値下がりするのだりょうか?12inchで10万ぐらいなら、買いですよね。
今日DVDに録画していた「オレンジデイズ」の第1話、第2話を一挙に見ました。
北川悦吏子さんの脚本ということで期待していたが、やっぱウマいわ!台詞のまわし方や展開が絶妙。キャスティングも良いし、これからが楽しみですわ!
妻夫木くんの好演も涙モンですが、柴咲コウちゃん!むちゃくちゃイイッス!
台詞なしでの演技も難しいとは思いますが、情感が伝わってきます。彼女は華がありますね。小西真奈美さんは「またこんな役を…」と胸が痛いです。
フジのチャラいドラマと違ってTBSはいつも良質のドラマを提供していますね。
毎週日曜は仕事切り上げて早めに帰ります。以上!
大分前に見て結構面白かった印象があったにょですが、先日(といっても結構前だにゃ)テレビでやってたの見逃したらムショーに見たかったので借りてきた。
これリリース当時はキャスティングにそんなこだわっていたつもりはなかったが、今となっては、なかなかどうして。若手有望株がワンサカ出とります。
ストーリー展開もロバート・ロドリゲスの演出とケヴィン・ウィリアムソンの脚本がマッチしていて飽きない。SFボディースナッチャーのくだりを入れているあたりはオタクっぽさが増してニンマリ。今じゃ、売れっ子のイライジャ・ウッドも、この時はただのチビだす。しかし、嫌みなくいい演技してます。コンパクトな仕上がりだけど、ちゃんと見ても面白いですね。★は★★★!

19日発表

2004年4月18日 へたれMac
うぎゃーっ!やっぱりAppleノート全面マイナーチェンジ!
しかも12inchが1Ghzになるってさ。今使ってるPismoも悪くないけど重いンッス!
でも、デジカメも欲しいし…ガマンガマン。
ちなみに、eMacのスーパードライブ搭載モデルはドライブのファームウェアに問題ありらしく、発売延期みたいよ。まあ、買わんけどね。
Appleが来週辺りにノート全面マイナーチェンジするらしい。
たいして期待しないけど。だってeMacが良い例じゃん。

しかし、G4の1.25Ghzで94,290円は安いなあ。重くてデカくて、センスのない筐体が今サンくらいですが。

でも、iBookの12インチに万が一スーパードライブが乗ったならば、
買っちゃうかもね。いや、買わずにはいられないだろうが!
EOS Kiss Degitalかどっちかだろうな。
NikonD70はどうなんですか?

ここ最近の流れはAppleの悪いパターンを踏んじゃってるな。
うおおおおっ!パッケージを見た時目を疑いましたよ!今までDVDで何故出さなかったのか?というくらいの代物。思わずというか迷わず買ってしまった!80年代の最高峰!刑事ものシリーズナンバーワン。ソニーとタブスが復活ですよ。何てったっておしゃれでポップでイカしたデカ。タカとユージもカスんでしまうぜ!どういう条件で選んだのか分かりませんが5話収録。パイロット版で記念すべき第一話、そして二人の宿敵麻薬王・カルデロンとのエピソード2編。しかし解せないのは残りの2話のチョイス。もっとエエ話はたくさんあるのに。
これを期にテレビシリーズ全話収録したコンプリートボックス出んのでしょうか?
今見ても決して色あせない珠玉の名作(笑)☆は…数えきれません!
いやあ、さすがジョエル・シューマカー!60のおじいさんとは思えないエネルギッシュさが満ちあふれている作品だす。
日常の遺物である電話BOXをよくもあそこまでエキサイティングなものにしちゃうとは!たった78分間の出来事をこぎ見よい展開でハンディカムをフル活用し、飽きさせないです。シナリオもよく出来ていて、日常(街中にある電話BOX)から非日常(殺人事件)、そしてまた日常(スチュとケリーの夫婦の問題)とスピーディーなテンポと用意周到なギミックで飽きさせません。
DVDで初めて見る人には「エッ?」というような驚きも用意されていますんで(配役に注目!)是非おすすめします。
☆でいうと★★★★って感じですね。
三部作、ようやく終わりましたな。
長いんだよ!しかも間が空き過ぎで、コンセントレーションが持続出来ません。
大体、マシン対人間の最終戦争が肉弾戦かい!しかもマシン軍団潔過ぎ。
リローデットの方が面白かったよ。素直にアクション楽しめたし。
なんか延々2時間説法聞いてる感じで、オジさん飽きちゃったよ。
前2作見ちゃった方はケジメをきっちり取ったる!という意味でご覧ください。
ああ、また辛い採点に…。

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